先月のことですが、由緒正しき大人の勉強会『知的生産の技術研究会(略称:知研)』の月例セミナーで発表してきました。
1人で1時間喋るのは本当に久しぶりです。
無駄に派手な表紙で己を鼓舞し、いざzoomでプレゼンテーションです。
テーマは、タイトルそのもの。文字を書くことと喋ることの両方をやっていて感じたこと、気づいたことなどを整理したものです。
スライドのPDF、置いておきますね。
20230318-知研セミナーで使ったスライド.pdf - Google ドライブ
文章で言うなら「可読性」、音声でいうなら「聞き取りやすさ」について、的を絞って考えました。制作中は反省で胃がキリキリしていましたが、発表して良かったと思います。
お声がけくださった都築さん、優しく視聴してくださった会員のみなさま、本当にありがとうございました。
「知的生産の技術」といえば、故・梅棹忠雄先生の名著。
2020年、梅棹忠夫先生の生誕100年記念のタイミングで、100刷りでした。ミーハーな私は大阪の「みんぱく(国立民俗学博物館)」へ出かけ、100年100刷り記念「黄金の帯」バージョンを購入してきました。